助産院のお産とは

助産院とは助産師が開業し、入院・分娩ができる施設。助産師が出産の補助はもちろん、妊婦健診も行います。また、自宅出産を希望される方のために、助産師が妊婦さんの自宅へ出張することもあります。家庭のようなあたたかみや、自分らしい産み方ができるという点で、助産院での出産を選ばれる方も多くいます。
産婦人科との違いは、産科医が常駐していないために医療行為が一切できないという点です。そのため、正常な妊娠経過であり、自然分娩に支障がないということが条件になります※。まんまる助産院では、病院でもどこでも自分の力でお産ができるように、当院以外でお産をされる方にも妊娠中のケアやアドバイスなどを行っています。

※帝王切開の経験がある、多胎妊娠、妊婦の血液がRh(-)、糖尿病や心臓疾患、精神科疾患など現在治療合併症がある、6人目以降の多産婦、前回Ⅳ度裂傷などの場合、助産院で出産ができません。

助産院のお産の流れ

初回説明

まんまる助産院でのお産を希望される方は、まず電話で初回説明の予約をし、ご来院ください。助産院での健診や出産、お産がっこうなどについて院長がお話しいたします。
助産院での出産に検討中の方のご相談・ご見学も歓迎しております。毎週月曜日に実施しているオープンデーや、イベント、講座などに参加して、お気軽に助産師にご相談いただくことも可能です。

まんまる助産院エントランス arrow

2妊婦健診&おさんがっこう

妊婦健診

妊娠24週以降から2週間に1回、37週以降は1週間に1回、助産院での妊婦健診を行います。妊婦健診では血圧体重測定、腹囲・子宮底の計測、尿検査、浮腫(むくみ)の有無などを確認いたします。ちょっとした悩みや心配事などを伺いながら、ゆっくりと診察いたします。提携医療機関でも、助産院と並行して医師によるエコー検査や血液検査などを受けていただいています。

まんまるお産がっこう

当院で出産される方は、まんまるお産がっこうに通い、お産までの心と体の準備をしていただきます。
お産がっこうは、全15講座(2017年12月現在)。初めは月に2回ほどのペースで、20週以降は妊婦健診と合わせて受講していただければ、出産予定日までにすべての講座を受講することが可能です。(もちろん、これに限らず、ご自分のペースで受講できます。)

健診 arrow

お産

お産

陣痛などのサインがきたら、電話をしていただき、入院です。夜中でも大丈夫。助産師が24時間対応いたします。
まんまる助産院では、事前に「バースシナリオ」を作成し、お産の進み方を具体的にイメージしていただいています。そうすることで、いざお産が始まったときも自分自身の産む力を信じることができ、安心感・満足感が生まれ、お産を楽しむこともできます。

【提携病院への搬送の場合】
当院は助産師スタッフによって成り立っているため、医療行為ができません。下記のような場合、提携医療機関へ、転院・搬送となる場合があります。こうしたリスクを少しでも減らすため、まんまるお産がっこうなどを通して、健康で正常な出産のためのアドバイスを行っています。
*早産(37週未満)、過期産(42週以降)の場合
*赤ちゃんの発育が悪い場合
*妊娠中に、お母さん又は赤ちゃんが正常な経過から逸脱した場合
*貧血が重症な場合
*微弱陣痛でお産が進行しない場合
*お母さんに発熱がある場合(インフルエンザ、ノロウイルス等も含む)
*赤ちゃんの心音が低下し、苦しいサインが認められる場合

入院

お産から、宿泊、食事まで、入院中はすべて一つのお部屋で赤ちゃんと一緒に過ごします。 畳敷きでゆったりと過ごせるので、お見舞いにきた家族も、一緒に食事をとったりと、自分の家のようにくつろいでいます。入院中の食事は、母乳育児がスムーズになるよう、産後の体にあった低糖質高たんぱく質のメニューが基本。こだわりの食材を用いて、助産院で手作りしています。また、アレルギーによる食材制限などにも個人に合わせて対応いたします。

入院個室

お部屋/妊産婦さんや赤ちゃんがくつろげる畳と布団のある和室のお部屋。


お食事

お食事/食事は、低糖高たんぱく質のメニューが基本。さらに、個人に合わせて対応し、母乳育児がスムーズになるように心がけています。


お灸ケア

ケア/日替わりでプロの手による鍼灸、テルミー、アロママッサージといったケアが受けられます。

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2妊婦健診&おさんがっこう

産後一か月健診にいらしていただき、母子も健康状態を確認します。産後もケアやお産がっこう、イベントへの参加は大歓迎。困った時に気軽に頼れる、ホッと安心できる、実家のような場所としても活用いただけます。
ぜひ、いつでも遊びにいらしてください。

産後