まんまるな出産体験をインタビュー


妊活を経て初めてのお産


インタビュー1平瀬さん夫婦



妊娠中から楽しめたから、 出産、育児も、 夫と一緒にやるのが当たり前に。


Q.まんまる助産院に通ってよかったことは?

俊典さん

「お産にとってよかったのと、人生的によかったのと。食に対する意識も。」

和佳子さん

「もともと食事には興味があって、食を楽しんで生きている感はあったんですけれど。より知識が深くなって、より豊かに生きるための食改革をさせていただいたというか。 そもそも、妊活をしていて。西洋医学を1年がっつりやっていたけれどダメで。心も体もボロボロで。東洋医学に切り替えて、漢方だけにして。気持ちをすっと楽にしたら、授かって。」

Q.妊活はどれくらいの期間されていましたか?



和佳子さん

「1年間くらいですね。薬飲んで、自分で注射うって排卵させたり。今度は卵がぶわってたくさんできちゃうから、三つ子四つ子の可能性があるから避妊して、とか言われて。なんか違うなあと思っているときに、漢方の先生に出会って。東洋医学に変えて、食事とかも変えたら授かって。やっぱり妊娠、出産、産後も食べているものとか、心と体が直結しているな、と。生きるその一連の流れなんじゃないかなと。 自分とも向き合って、彼とも向き合って、妊娠も出産も子育てもしていきたいなと、それでまんまる助産院にしようと。」

俊典さん

「まりこさんの健診は話が面白いから、ついていってお勧めの本とかきいたり、健康法について話したり。」

和佳子さん

「妊娠中から一緒に楽しんで。妊娠中って基本的に女の人一人って感じがするけれど、妊娠中から一緒に楽しめたから、出産も、育児も、一緒にやるのが当たり前みたいになれたのは、まんまるのいいところかな。」


baby


Q.お産がっこうでよかったことは?

和佳子さん

「わたしは、にじみ絵にしても、コラージュにしても、わりとこう、自分がなんでも見通したてて、段取りたてて、かっちり、きっちりしたい人だから、自分の本当の気持ちを解放するとか、あるがままを出すみたいなことも必要、と言われてて。
そこで自分の知らなかった自分というものに気づかされて。
お産になったら、もっと人間臭い、泥臭いところが見えるんじゃないの?って言われて。」

和佳子さん

「それが最後、お産の直前くらいにアフリカンダンスの授業に出て、「アワワワ~♪」って自分で声を出したらめちゃくちゃ気持ちよくて。これだ、みたいな。それをやってお産に向けて準備完了。ここまで自分を出せば、もう大丈夫。」

Q.俊典さんもお産学校に参加されましたか?

和佳子さん

「産後・おっぱい編に一緒に行って。すごい良かった。
産後はこんなに大変なんだ。というのを助産院から伝えてくれる、から。
だから講座とか、もっとパパと一緒に行ったらいいのに。」

俊典さん

インチャ(インナーチャイルド)とかすごい行きたかったし」

Q.パパ調理実習は参加してどうでしたか?

俊典さん

「普通に生活してたら出会えないような、色んなバックグラウンドをもった人たちで、めっちゃ濃かったです。楽しかったです。」

和佳子さん

「お産学校はできるだけ二人で出たほうが楽しめる。行けばスイッチを押してもらえるから。」

Q.入院生活はいかがでした?

和佳子さん

「すごいマタニティ―ブルーになっちゃって。産後三日で涙が止まらなくなって。ホルモンが急に下がるんだよね。うわーって泣いて。お岩さんみたいに目がボンと腫れて。」

俊典さん

「心配しながらも笑っちゃって、記念にお岩さんを写真に撮っておきました(笑)。」

和佳子さん

「きっかけは(赤ちゃんの)黄疸がひどくって。土屋(産婦人科)に連れて行って24時間紫外線浴びさせたほうがいいかもね、って言われて。おっぱいの出も悪くて。完全母乳が良かったのに~って。そしたら助産師さんが気にかけて、かわるがわる声をかけてくれて。
『和佳子さんのせいじゃないんだよ。むしろパパが仕事に行った初めての日だったから、黄疸になって、パパを呼んでくれたんじゃない?』て愛のあることを言ってくれて。
夫も産後おっぱい編でそういうのがくることも勉強していたから。夫にも優しく受け止めてもらえて。超ブルーになったこともひっくるめてよかったなと。
逆に入院中になってよかったなあと。退院して一人になった時にそれを受け止めなきゃいけないのはつらかったし。ブルーもひっくるめて自然なお産だったなあ。
でもベースラインは楽しくて。親戚の家に来たみたいに。おいしいごはんをたくさん食べられるし、大好きな家族はいるし。最終日はお風呂に入らせてもらって気になるアメニティいっぱいある。楽しい家族旅行のような入院生活だった。」

Q.産後のケアはどうでしたか?

和佳子さん

「乳首が傷ついて痛かったので、定期的に通ってマッサージをしてもらって、ちょっとずつよくなりました。食事指導とマッサージで(おっぱいが)ふわふわになるんです。 産後もちょこちょこケアしたりして。
それから同じ時期に産んだママたちとオープンデーに行ったり、食事に行ったり。考えが同じところがある。そういう人に出会える機会を与えてもらったということにも感謝しています。」

ーおわり

和佳子さん、俊典さん、インタビューへのご協力ありがとうございました。
妊娠にあたり、先進的な医療と漢方といった東洋医学の双方を経験されたお二人ならではの言葉は、とても説得力がありました。夫婦二人でお産学校も健診も、なんでも一緒に面白がって取り組んでいる姿は聞いているこちらも楽しくなりました。

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