c まんまるお産がっこう|まんまる助産院

お産がっこうについて


お産にそなえて心や体を整える15講座。まんまる助産院の妊婦さんは必修の講座ですが、他院でお産をする妊婦さんも受講でき、好評です。

医療介入が必要な異常出産が増えるなか、お産に備える心と体のお産学校をひらいたのが6年前。開校以来、まんまる助産院では8割の妊婦さんが自分の力で産むという、通常の産院では考えられない安産率を確保してきました。 そんななか、最近の妊婦さんの状態から、心と体だけでなく「脳」の使い方も、お産には不可欠だということが見えてきました。そこで、脳や心の95%以上を占める潜在意識に働きかけて安産に導く、といった脳科学を取り入れた講座を加えるこで、さらにパワーアップしたまんまるお産学校をぜひお試しください。
まんまる助産院で出産される方は、妊婦健診と合わせてまんまるお産学校に通って、こころやからだの準備運動をして、お産に臨んでいただきます。

病院出産の方にもおすすめ! まんまるお産学校

お産学校プログラム
妊婦のくらし

  • まんまるライフ
    基本のき

    異常出産が増えている現代生活の中で、自然なお産ができる心と体をつくりあげる食や暮らし方についてお伝えします。助産院のお産の基本を学びます。
  • まんまるライフ
    お産編

    お産に主体的に取り組むためのシミュレーションも安産の秘訣。具体的なお産の進み方をお伝えし、陣痛がきてからお産をするまでのバースシナリオのつくり方を学びます。
  • まんまるライフ
    産後おっぱい編

    産後の生活を楽しく健やかに過ごすにも事前の準備が大切。心身共に不安定ななかでも赤ちゃんと自分のケアに集中できるようサポート体制の整え方をお伝えします。


妊婦のからだづくり

  • 妊婦調理実習
    (基礎)

    妊娠生活に重要な「食」について実習を通して学びます。助産院でも入院中の食事として出している陰陽調和料理の基本を学びます。健やかな妊娠生活のためにお早めに受講してください。
  • ピラティス
    (3回)

    呼吸を使いながら妊娠中でも負担なくコアの筋肉を鍛えて骨盤や背骨のゆがみをなくし、安産にむけて全身の筋肉バランスを整えていきます。また、1人ひとりの出産、家族、仕事、子育てなどの悩みと向き合い乗り越える術を、呼吸を通して共に考えます。
  • 妊婦美乳クラス
     

    女性においてはセックスシンボルでもあり、子育て期は赤ちゃんの栄養源や安全地帯にもなりうる乳房。ふわふわ柔らかに乳房を保つことは女性性を保持し、然るべきときに十分に機能するように、セルフケア方法をお伝えしていきます。


  • 妊婦調理実習(応用)
    別料金

    日本人女性*は9割が貧血。赤ちゃんの発育やお産、産後うつに影響する妊娠中の貧血や低栄養を改善するため、鉄分・タンパク質たっぷりで心も身体も満たされるメニューを作ります。
    *月経のある年代の女性
  •  
こころと脳

  • 健賢産(安産脳レッスン)

    会話や戦略的思考によって安産にそなえるのはもちろん、生まれてくる赤ちゃんが健康に賢く育つための出産力を鍛えるレッスン。子育てや自分の人生といった問題解決のワークもあります。
  • にじみ絵

    濡らした画用紙に、水で溶いた絵の具を垂らし、色と戯れる楽しさを体験します。自分の感性に自信をもち、出産と子育てだけでなく、自分の人生の主人公になる自信をもたらします。
  • コラージュ

    雑誌の中から好きなものを画用紙に張りつけ1枚の作品を作っていきます。無心に行う作業、作品を振り返ることで自分の内面と向き合っていくクラスです。



パートナー

パパ調理実習
  • パパ調理実習

    妊娠や母乳によい料理を作れると、ママや赤ちゃんにとって強力なサポートになります。
    助産院でも入院中の食事として出している陰陽調和料理の基本を学びます。料理に慣れていない方でも簡単に作ることができます。
  • meoto 塾

    予定日の前月にパートナーと一緒に受けるクラスです。陣痛がきて電話をするタイミングや出産時の体位など、お産のイメージをより具体的にしていきます。妊娠・出産・産後のサポートについてもお話しします。
  • タッチ&ブリージング

    自分自身の心や身体・おなかの赤ちゃん・パートナー・家族とのつながりを深めていくことにもつながります。その方法のコツや気持ちよさをパートナーとともに体験しながら学んでいくクラスです。
    ※妊娠5か月以降からの受講

お産学校プログラム
お産学校感想

飯島志保さん(初産・病院で出産)

まんまる助産院の存在を知ったきっかけは、とある勉強会に、まんまる助産院に関わっている方がいらしたことでした。とてもオープンで、とにかくご飯が美味しいらしい。それから数ヶ月後、妊娠がわかり里帰りで出産をすることを決めました。しばらく妊婦検診は1ヶ月に1回。

そもそもお産ってどういう流れなのかな?俗にいう、鼻からスイカなの?いまいちまだ自分が母親になるという実感が湧かず、不安でたまりませんでした。 そこでお産学校を教えてもらいました。1週間に1回くらいのペースで通ううちに、自分の身体や心の声を聞いてしっかり向き合うことの大切さ、身体を温めることの気持ちよさを知りました。毎回会うママとお話ししたり、何よりまりこ先生や助産師さん、スタッフの方々が優しく包み込んでくれるようなそんな雰囲気がとても安心できました。おかげさまで、出産は途中で陣痛が弱まってしまう時もありましたが、陣痛中の呼吸法を褒められたりと、なんとか乗り越えることができました。

産後も、2.3ヶ月の赤ちゃんの会によんでいただいて、里帰り出産の私も関われるんだと、とても嬉しく思いました。マタニティライフをエンジョイする。ということは、ただ美味しいものを食べる、産後できないことをやる。ということよりも、自分と向き合う大切な時間であると思います。楽しみや不安やいろんな気持ちを受け入れて、赤ちゃんの声に耳を傾けてみる。そして自分の身体を十分にケアしてあげることがとても大切なのだと感じました。まんまる助産院との出会いに感謝です。これからも、たくさんの方々が色々な形でまんまる助産院と関わって、ひとつの大きな輪になっていくことをお祈りしております。

K/Tさん(初産・病院で出産)

妊娠初期からの体調不良、悪阻や切迫で安静になり、ネガティブな言葉が心に浮かぶことが多くなっていました。仕事をしながら穏やかにお腹のこどもを慈しむ楽しいマタニティライフをイメージしていた理想の自分と比べ、嬉しい気持ちはもちろんあるのに、なんでこんなに身体も気持ちもシンドイんやろうか…と悲しくなり、ダメな自分に不安は募るばかり。 そんな出産予定約2ヶ月前にもらしたふとした呟きから、まんまる助産院を教えてもらったのです。せっかくの妊娠期をもう少し明るい気持ちで過ごして母親になっていきたいという思いを胸に、その後の2ヶ月間(とくに産休に入ってから密に)、講座を受けたり、お灸やヨモギ蒸しなどなどのケアを受けたり。まんまる助産院のアレコレが生活の一部になった程でした。

そんなまんまる助産院の講座に出会えて良かったことは、大きく3つ。
(1)ありのままの自分が出産するのであって、理想の自分が母親になるのでは無いと割り切り主体的になれたこと
(2)たくさんの人と繋がり、心地の良い環境を得られたこと
(3)そんな過程を、夫と共有できたこと

正直はじめは・・・>>つづきをよむ

正直はじめは、「野性」?「ありのままの自分」?それでいいの?なんか変わらないといけない気がする…と思っていたことも思い出されます。お産学校の、にじみ絵やほかののクラスでも、「もっと感性で。頭で考えすぎかもよ」とアドバイスをもらったりして、「んー、そんなのって難しい!」と逆に悩んだりしたことも。今振り返ると、感性に委ねきれないというそんな私も「ありのままのわたし」だなと思いますね。
そして、たくさんあるクラスに行くと顔馴染みになれる人もいて同じ悩みを共有したり、愚痴をいったり。経産婦さんから経験談を聞いたりできたことも良かったことの一つです。あたたかいクラブのような親戚との集まりのような、緩やかな関係性が心地よく感じました。
そして、思っていなかった効果としては、夫とのことでした。妊娠・出産のことで自分の悩みをうまく伝えられない事がありイライラしてあたってしまいましたが、講座の話を伝えることで自分の気持ちや体のことをわかってもらえるいいツールになったなぁと感じます。調理実習で習った佃煮は産後も時々作ってくれていますよ。
そして出産。助産院で教えてもらったバースシナリオを作って思い描いていたように、休日の夫とゆっくり時間を過ごした後に陣痛を迎え、自宅でギリギリまで好きなものを食べてお風呂に入ってから産院に行って出産へ…と過ごすことができたことも面白い経験でした。なにより、事前にシナリオを作る段階から、夫と共有して考えていたことが当日の二人をサポートしてくれたなぁと思います。

理想通りといえないスタートから、前向きにワクワクした気持ちで最後の妊婦生活を楽しめたこと、お産そのものを面白い時間だった捉えられたこと、理想の自分でなくそのままの自分で舵取りをして出産できたことに繋がったのは、まんまる助産院をきっかけに自分のお産を考え、準備していたことが大きかったんだったなぁと今も思っています。